内容説明
十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化!
「祇園祭を爆破する」――。手紙は十津川警部を陥れる罠だった。京都に向かった十津川を待ち受ける犯人の奸計。警部は爆破犯に仕立てられ京都府警に捕まり、直子夫人までが誘拐される。絶体絶命の窮地にたたされた十津川警部。犯人の異常な悪意の裏には何があるのか? 好評の十津川警部「祭り」シリーズ、第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりっち
12
十津川シリーズ。毎回犯人に翻弄されて、良いところ無しの十津川警部。2017/10/12
あおい
4
西村京太郎は手を出したことがなくて一度読んでみたいと思って、よく知る京都の話を見つけて読んだ。 知ってる場所が出てくるからこそ楽しめたものがある。 ハラハラドキドキして先が気になるようにしてある。 性同一性障害の人が出てきたりと特殊だった。自分と犯人には共感するところがあった。2017/01/20
ひまわり
3
トラベルミステリーではない十津川警部。2024/05/06
しんたろう
0
おなじみの、十津川警部シリーズ。 全く犯人の動機が、最後のほうまで分からなかったし、意外な動機に驚きました。 最後に、犯人と対決する場面は、何か怖かったです。2017/05/12
仲博幸
0
警視庁の警部そして妻を巻き込んで爆破脅迫犯の嫌疑がかけられる。京都の祭りを絡ませ犯人の復讐劇。祭り32012/05/13