織田信長101の謎 - 知られざる私生活から、「本能寺の変」の真実まで

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織田信長101の謎 - 知られざる私生活から、「本能寺の変」の真実まで

  • 著者名:川口素生
  • 価格 ¥579(本体¥527)
  • PHP研究所(2011/09発売)
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  • ISBN:9784569664316
  • NDC分類:289.1

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内容説明

中世最大の天才と言われ、乱世を切り開いた英雄としてその名を現代に遺す織田信長。多くの個性豊かな武将を輩出した戦国時代にあってもひときわ異彩を放ち、鉄砲三段撃ちに代表される斬新な戦略・戦術と、楽市・楽座など画期的な諸政策を武器に、中世日本を新しい時代へと導いた。それゆえに多くの人にその生涯を知られている信長だが、一方で生い立ちや家族との関係、あるいは私生活となると意外と知られていないことも多い。そこで本書は、誰もが知っている信長の功績から、意外と知られていない私生活の実態まで、ありとあらゆる謎を最新資料に基づいて徹底検証。誰もが疑問に思う「なぜ父の葬儀の際に香を投げつけたのか」「なぜ随分昔の謀叛を理由に重臣をリストラしたのか」といったことから、「信長は大変な相撲好きだった」「お市の方とは実は兄妹ではなかった!?」といった私生活の面まで、知られざる信長像に迫った一冊。。

目次

序章 織田信長とその時代をめぐる謎
第1章 織田一族の「ルーツ&家族」をめぐる謎
第2章 信長の「軍国統制&居城」をめぐる謎
第3章 信長の「軍事&政治経済政策」をめぐる謎
第4章 信長の「体躯&私生活」をめぐる謎
第5章 信長の「決戦」をめぐる謎
第6章 叛逆者たちの「素顔」をめぐる謎
第7章 本能寺の変の「真実」をめぐる謎
第8章 信長ゆかりの「女性」をめぐる謎
第9章 織田一族の「その後」をめぐる謎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

鈴木誠二

0
信長という人物とその周辺をコンパクトだが多面的に捉えていて良かった。あまり語られない、江戸時代以降の信長の子孫たちの行く末など、この本ならではの記述も嬉しい。ただ1点「信長の衆道のお相手は、前田利家以外、誰?(ちゃんとした記録はないが、堀秀政もそうだったらしい)」「最後まで信長は衆道を嗜んでいたのか?」という俺的に気になる謎が解明されなかったのは残念。2016/09/28

aryo

0
いろいろと知れてためになった。2014/08/20

ohmi_jin

0
織田信長関連の内容が常識レベルからマニアックなレベルまで盛りだくさん。足利義昭に対して「怒りよりも失笑をおぼえます」「度重なる判断ミス」と書いたり、「理解に苦しみます」など当時の常識等そっちのけで感情的な感想を読まされるのは辛いですが、全体的には良かったと思います。2013/03/06

トイレット柴犬

0
雑学としては知ってて損はないかも。かなりマニアックだけどね2011/09/01

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