十津川警部捜査行 みちのく事件簿

著者名：西村京太郎【著】

双葉社（2012/03発売）

• ISBN：9784575510201

内容説明

一人で温泉旅行を楽しんでいた警視庁の刑事・酒井は同宿の女性にふとしたきっかけで誘われて一緒に露天風呂に入浴した。翌日、その女性が露天風呂で死体となって発見された。知らせを受けた十津川警部は部下が拘置されている弘前署に向かった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ディープなつまみぐい]

東北が舞台の短編集。東北の風景と様々な人間模様が交差して短編それぞれ、楽しく読了。

2020/03/10

[シーラ]

辛いときに帰りたくなるのが故郷。東北って故郷のイメージ強いですね。

2010/11/07

[towerofthesun]

珍しく高速バスが出てきたり（被害者は乗ってすぐ降ろされて射殺されるけど）十津川警部と亀井刑事の銃撃＆格闘シーンがあったり。

2013/06/28