内容説明
弁護士の水野は小さな自殺記事に目を留めた。彼にとっては忘れられない名前だった。三年前に引き受けた殺人事件の公判で検察側有利の証言をした被害者の姉にあたる吉岡美佐子である。殺人事件そのものに不審をいだいていた水野は真実を求めて動き始めたが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
桂 渓位
6
十津川警部が出てこない短編集📙 いずれも等身大の人としての哀しさ、因果応報的なオチに溢れています✨ 特に印象的だったのが、タイトルからは想像つかない、殺し屋のコミカルな悪戦苦闘を描いた、「所得倍増計画」でした✨2022/09/02
さるきち
3
昭和39年の作品が主体で面白く読めた。今の十津川警部ものよりも充実しているのではないか。若かりし?西村京太郎が頑張って書いているなあと感じさせる作品群だ。2015/09/27
涼
2
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2005/09/post_27ed.html2017/05/21
キャサ
1
短編集
森city
1
西村京太郎さん初読です。「三年目の真実」はそれぞれ全く独立した短編集になっており、ストーリー展開も全く違います。それぞれがトリッキーで読み応えのある話なので、意外な犯人に「おっ!」と思いつつするする読むことができました。お気に入りはラジオのリクエストタイムを使って男を脅迫する「夜の脅迫者」と、出世したいがあまりに部下を嵌める「裏切りの果て」という話です。2016/03/27




