ガラスの麒麟 (2)

著者名：碧也ぴんく【画】/加納朋子【作】

幻冬舎コミックス（2014/11発売）

• ISBN：9784344805798

内容説明

「意味のない生は嫌だ。だけど無意味な死は、もっと嫌だ」何者かに殺された学園のカリスマ美少女・安藤麻衣子。断片的に残された彼女の生きた軌跡が、しだいに大きな形を描いていく。麻衣子の「死」の意味とは、いったい何だったのか？ いよいよすべての謎が明らかになる完結巻！ 日本推理作家協会賞受賞の連作ミステリを完全コミック化!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

安藤麻衣子の死が与え、残したしこりがいくつかの事件とともにあるべき場所へ落ち着いていく。そうなると救われるべきは・・・。原作読んだ後に漫画版があると知ったので、絵で見たいシーンがあったから買ったんだけど、感無量でした・・・。しかし、ブックオフで帯付きで買ったんだけど表紙の安藤麻衣子の絵が隠されるのが凄く意味深・・・。このデザインをあの童話の絵や見たかったシーンともども凄く評価したい。

2024/06/06

[しま]

片付けがてら再読。生きてる皆が幸せになれるといいな。麻衣子も多分ソレを願ってると思うので。

2014/02/09

[Yumikoit]

ミステリーで少女小説だ。

2012/03/16

[ユイ]

学校の先生としては認めてはいけないだろうが、それで精神が安定するというのであれば喫煙をしても良いのではないでしょうか。ちゃんと見極める事も大切でしょうが。

2010/10/15