新潮新書<br> 観光都市 江戸の誕生

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新潮新書
観光都市 江戸の誕生

  • 著者名:安藤優一郎【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 新潮社(2012/01発売)
  • 梅雨空を吹き飛ばす!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント25倍キャンペーン (~6/16)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106101229

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内容説明

従来、観光地としてイメージされることがあまりなかった江戸。一〇〇万前後の人口を抱え、参勤交代などで絶えず住人が入れ替わった江戸は、一大観光都市だった。将軍吉宗は都市化に伴って減少した憩いの場を江戸市民に提供した。寺社は霊験よりも見世物で参拝客争奪戦を繰り広げ、大名はお国自慢の神仏を江戸屋敷に勧請し賽銭を集め、苦しい財政の足しにした。歌舞伎や落語、時代小説だけではわからない、大江戸観光事情をあきらかにする。

目次

第1章 日記が語る遊山の楽しみ(憧れの江戸単身赴任;江戸っ子も大忙し)
第2章 よりどりみどりの八百八町(吉宗の観光振興;御利益より娯楽の神社仏閣)
第3章 ご開帳の集客力(なぜ開帳が頻繁にあったのか;秘仏の力と信心だけには頼れない ほか)
第4章 成田ブランドを確立した戦略(佐倉藩主・稲葉正通の政治的意図;知名度アップに貢献した市川団十郎 ほか)
第5章 武士たちの新規参入(武家屋敷の神仏―非日常的空間の魅力;大名家の貴重な副収入)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

脳疣沼

2
昔から日本は変わらんなあ。経済原理も当たり前だが変わっていない。宗教の裏にはやっぱりお金があるんだねえ。でもまあ、信仰心が薄くとも、それを咎めることなく、みんなでわいわいがやがやと楽しんでいる、その国民性は素晴らしいと思う。2014/07/31

Toshio Iwamura

1
和歌山から江戸に出てきた、若い紀州藩士の日記からひも解く江戸観光事情。若者が都会に出てきてワクワクドキドキするのは今も昔も同じ。あちこち遊ぶ歩き、食べ歩く江戸時代の侍の様子が活写されていて、読んでいるこちらも江戸観光しているようで楽しくなる。

yyhhyy

1
ネタバレ注意!飛鳥山に桜を植えて名所を分散させた徳川吉宗。全国の社寺が出展に来る開帳ビジネス。大名が格上げと小遣いに地元の神社を誘致し一般開放。知らぬことが一杯2011/09/18

amabiko

0
「寺社参詣」や「開帳」がキーワード。2024/03/10

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