学研M文庫<br> 本所竪川河岸瓦版 冬花火

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学研M文庫
本所竪川河岸瓦版 冬花火

  • 著者名:千野隆司
  • 価格 ¥612(本体¥557)
  • 学研(2012/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784059003571

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内容説明

家禄九千五百石の横田家を継いだ真行は遠縁からの養子だった。真行が部屋住みの貧しい頃から好き合ったお鶴は、本所の瓦版屋『花房』の女主人で、四歳になる娘お糸と暮らしている。真行とお鶴らは江戸市中を騒がす誘拐事件を解決すべく、心血を注ぐ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山内正

3
竪川沿いで男が斬られ花房と言い残す。死体の夜米問屋で家が爆破され ニ千両盗まれた 横田真行は鉄砲方として調査に関わる 死んだ男は高山で煙哨の持ち出しの量と日と名を書いたのを持っていたと分かった。 真行は浪人等の動きを探り今度盗みに入る店と時刻を聞き出し屋敷を囲む盗賊等は蔵から出たのを囲み 刃向かう頭巾の太刀を払い斬り下げたら御使番頭と解り お家断絶の沙汰が降りた。2019/02/25

つめ

0
真行だらしないな。中西一刀流の免許らしいけど、配下の鉄砲がなければ斬られて死んでるよ。源三郎をその家の玄関先で脅し、帯を切り髷を落とそうとしたのに、兄たちが誰もそのことについて言わないのも不思議。そして若いちょいブスにフラフラしてる。なんかイライラする。家を空けても平気だったのなんで?2019/09/24

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