小学館文庫<br> 四度目のエベレスト(小学館文庫)

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小学館文庫
四度目のエベレスト(小学館文庫)

  • 著者名:村口徳行【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 小学館(2014/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094116410

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内容説明

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

聖なる山エベレスト。天と地を結ぶ最初の接点。天の意志が初めに降り立つ場所。だがここは、デスゾーンと呼ばれる死の領域。空気中の酸素量が下界の三分の一で、いきなりその高度に上がれば、人間は3分で意識をなくし、10分そのままだと死亡する-とされる場所でもある。そんな高所を職場にした男がいる。22歳の時からカメラを担いで登り始め、気がつけば、4度目のエベレスト登頂を果たしていた。年間平均100日ほどをヒマラヤで暮らし、各国登山隊の実情や変貌するヒマラヤの環境状況などを観察しつづけてきたカメラマン登山家が今綴るエベレストの真実。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 エベレスト…聖域はまた死の領域でもある
第2章 初めてのヒマラヤ。ヒマルチュリの試練
第3章 幻の豹
第4章 チョモランマの渚。初めてのエベレスト登頂(一九九八年)
第5章 登山隊という社会
第6章 シェルパの心
第7章 空にいちばん近い山。二度目のエベレスト登頂(二〇〇二年)
第8章 高所と下界
第9章 三浦エベレストエクスペディション二〇〇三。三度目のエベレスト登頂
第10章 エベレスト/ローツェ二〇〇四。四度目のエベレスト登頂
第11章 世界最高峰・エベレスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamakujira

0
世界最高峰への登頂を、カメラマンの仕事として果たした著者のつづる記録。カメラマンだからこそ機会を得たのだろうけれど、仕事として登るのはたいへんだなぁ。 (★★★☆☆)

Kyo-to-read

0
作者からは山好きの頑固おやじといった印象を受ける。個人的に、岳を読んで以来、山に憧れを感じており、この本は、そういった意味で、カメラマンである著者のエベレストの写真がふんだんに盛り込まれており、中々満足のいく一冊。一度ネパールに行ってみたい。2012/07/05

Oli

0
村口さんのプロ意識に感動

sk2268

0
わかりやすい文体で感じが良い2011/08/11

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