勉強できる子のママがささやく魔法の言葉 - 12才までの子の学力を高める話し方

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勉強できる子のママがささやく魔法の言葉 - 12才までの子の学力を高める話し方

  • 著者名:和田秀樹
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2012/12発売)
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  • ISBN:9784569643298
  • NDC分類:379.9

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内容説明

近頃、メディアで話題になる人たちは、東大卒をはじめ、高学歴の人たちばかり。そんな状況を見て、幼い子どもを持つお母さんは、わが子に勉強してほしいと思っていませんか?ところで、「勉強できる子」と「勉強できない子」の間にはどんな差があるのでしょうか? 小学生くらいまでは学習の内容がまだやさしいため、「努力の差」で決まっている、と著者は言います。しかし、その肝心の努力をしてくれないのがママの悩みどころ。実は、子どもに努力させるのは、お母さんのコミュニケーション次第なのです!本書は、精神科医であり、かつ受験アドバイザーとして独自のノウハウを持つ著者が、子どもの学力を高める「話し方」をそっと伝授します。子どもが自分から机に向かう言葉、子どもの学力が自然と高まる言葉から、教科別の「勉強が楽しい」と思わせる話し方まで、あなたのお子さんを「勉強できる子」に変える魔法を、あなただけにやさしく教えます。

目次

序章 「勉強しなさい」と言うことを恐れてはいけない
第1章 ママが知らなければならないこと
第2章 子どもが自分から机に向かう言葉
第3章 子どもの学力が自然と高まる言葉
第4章 教科別「勉強が楽しい」と思わせる話し方
第5章 テストをうまく利用する話し方
第6章 勉強の大切さを教える言葉
第7章 子どもが健やかに成長するために
第8章 言ってはいけない?微妙な言葉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

18
「勉強しなさい」と言ってはいけないという育児書が多い中、珍しいなぁと思いつつも、ついつい「勉強しなさい」と言ってしまう親心を理解してくれていて、読んでいて気持ち良かった。息子をべた褒めしながら育てた結果、「俺は頭がいい、天才」と言いながら計算ドリルを解く子に育ち、内心微笑ましくもあったが「大丈夫なのかな、天才じゃないと気付いたとき激しく挫折するのではないだろうか」と心配でもあった。だが、この本で少しホッとさせてもらった。2015/05/18

そよこ

4
やっぱり「手をかけてあげる」ことが大事なんだなと痛感。採点をする、タイムを計る、一緒に辞書をひく、テレビも一緒に見る。子供のテレビタイムなんて、自分のことができる貴重な時間なのにな。頭がいいことがカッコイイ、東大出はカッコイイと思い込ませることも大事。ふむふむ。なかなか本の通りにはいきそうにないけど、いくつかの言葉は使っていこうかな。2016/03/06

みにみに

3
誉め方、叱り方、ハッパのかけ方、色々。勉強できる子は言葉だけじゃなくて手もかけられてるんだなあと思った。まあ当たり前か。ハッパかける意味でうちは国公立しかだめよ!(3人いるので)位は言って育ててもいいかと思えた~。2011/11/16

turtle

2
春から小学校へ入学する娘を持つ親として、今のタイミングでこの本を読めてよかったです。 低学年では反復学習がモノをいいます。2012/03/04

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