白泉社文庫<br> 欲望バス

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白泉社文庫
欲望バス

  • 著者名:望月花梨【著】
  • 価格 ¥698(本体¥635)
  • 白泉社(2014/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592886259

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内容説明

毎週金曜深夜に学校へ向かう少女。昼間は優等生の彼女の秘められた行為…。思春期の少年少女の微妙な心情が、バランスを失った時…!? 独特の語り口と鋭角的な視線が光る、珠玉の作品集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

土瀝青

18
何度となく読み返す本。気が滅入ったときに読みます。この作家さん、復活してほしいけど、我が儘なんですよね、そういうの。2017/02/03

こかち

12
まるでヤラシイDVDか何かのタイトルのようですが、中身は少女漫画です。思春期の、痛い/切ない/悲しい/うれしい/酸っぱい…が絶妙にカクテルされたよい漫画でした。コミックスのときは収録作のひとつ「コナコナチョウチョウ」がタイトルだったようで、こちらの方がよいのでは…。2016/07/13

あつ子🐈‍⬛

11
久しぶりに読み返した。やっぱり好き。遅まきながら、解説が加藤千恵さんだったことに気づく。ほんに贅沢で良い買い物だったことよー。2018/10/03

Romi@いつも心に太陽を!

9
初めて読んだ時に感じた、心に重く沈んだ澱の様な感情を思い出した。小中学生の無垢な残酷さ、学校という閉鎖空間で共有する潔癖さと生まれたばかりの欲望。それは幼い独占欲や嫉妬、ないものねだり。あのバスにはかつてあなたも私も乗っていただろう。覚えたての感情を持て余しながらも、彼らはやがて羽化し、それぞれの方角へ飛び立つ。そして時折、あの胸苦しさと傷を思い出すのだ。2011/01/31

チューリップ

7
コミックスで出た欲望バスとコナコナチョウチョウを1差gつにまとめた文庫版。思春期の暴力性と繊細さみたいなのを描写した話が多くてこういう感情を懐かしいと感じながら読んだ。主人公たちだって未熟で子供なのが分かって、だからこそのもどかしさみたいなのが好き。2人の距離が印象に残った。どっちも強いからこそ成り立つ話って感じがする。コナコナチョウチョウの本編では(おそらく)カットされた事が扉絵で描いてあるのが好き。2023/02/27

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