妄想戦士ヤマモト （４）

著者名：小野寺浩二

少年画報社（2013/06発売）

• ISBN：9784785925246

内容説明

池袋にある「萌え」ショップが次々と爆破される！「萌え」そのものを消滅させようとする犯人は血涙王！その正体とはいったい…！？第４巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

☆☆☆★★ イコールとまでは言わないが、この作品における萌え的な言動はほぼ処女性に基づいている気がする。だから最終的にロリに行き着く。仮にこれが一般的なオタクの思考回路と同一だとして、それを自身が未熟（童貞）であるが故に対象にも未熟さ（処女性）を求めていると解釈するのは簡単だが、この作品を読んでいると、それだけではない何かがそこにあるような気がしてくる。気がするだけの可能性も大いにあるが。

2018/03/14