内容説明
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地球温暖化を防止するための京都議定書が発効した。ますます建築自体の省資源化・省エネ化が求められる。OMソーラーは、太陽光で屋根裏に集めた空気を暖め床下に送り暖房する環境共生技術である。空気清浄の働きをするので医療福祉施設でよく用いられ、また地域性に則した技術なので寒冷地での有効性も高い。計画論篇と一般建築の実践例篇でなる、明日を拓く注目の書。実作資料25題。
目次
大きなデザイン
OMソーラーシステムという技術
OMソーラー計画概論(計画のフロー
基本システムとその考え方
暖房・給湯・換気の考え方
システムの展開と多様化
道具としてのシミュレーション)
エネルギーの地産地消へ
実作資料編(文教施設
福祉施設
医療
健康交流施設
研修宿泊 ほか)