- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「ロワン・ディシー」で、あるカップルが人前式の結婚式を挙げることになった。式の当日、まずは順調に進行していた伊賀たちだったが、指輪交換に使う新婦側の指輪が紛失するハプニングが勃発!!時間稼ぎをしながら指輪を探す伊賀たちだが、実は新郎の側にも後ろ暗い理由があって…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
結婚指輪を勝手にはめるオーナーも凄いが、墓地の隣のレストランで何故に結婚式を?やぶ蚊の宝庫だわ、幽霊出るわで、立地条件はホント最悪なのね…。伊賀覚醒編が面白かった。2019/09/21
ネロリ
6
オーナーの作った雪像がツボに入って苦しい。後ろでこっそり他の雪像にも侵攻してるし。それと、シェフの雪像。精巧すぎる「おでん」。読んでいて思った。伊賀くんは、昨日読んだ「マリアビートル」の七尾そっくりだ。いつも災難を被って諦観の域に達してる。さらにこの巻では、追いつめられて新しいスイッチが入った。眼鏡君だしね。2012/01/18
ぱんなこった
5
引き続き全体的に面白かった巻。幽霊の話は是非夏に読みたい、蟹横丁はぶっとび加減がたまらなく癖になる。「怒ってるの!?伊賀くん」伊賀君には災難だったな…と。個人的に今巻は全編通して川合君のポジティブナチュラル思考がうらやましい!2014/10/02
斉藤らむね
3
冒頭いきなりのミステリ仕立て。しかもレストラン・ウェディングだというのに。作者としてはここは、ほっこり心温まる物語にすべきではないのか!だけれど、きっちり惹きつけられる。物語に引っ張り上げられる宙づりとなる。ページをめくる手が止まらない。結末は相変わらずハチャメチャなんだけど、つい読んでしまうんだよな。オーナーも従業員たちも目の前のできごとに、解決はしていないし、何かを成し遂げてもいない。それなのに、どこか充実感を覚えるのはどうしてかな。ひょっとすると、リアルな人生に近いからだろうか。2021/11/03
さとさとし
3
伊賀くんって何をやっても怒らないの?と気になり従業員一同が伊賀を怒らせようとする話「怒っているの!?伊賀くん」など収録。 山縣さん悪い顔(´^∀^`)。 怪談風味の話もあり。2020/08/04