古道巡礼

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古道巡礼

  • 著者名:高桑信一
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 東京新聞出版部(2005/01発売)
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  • ISBN:9784808308193
  • NDC分類:291.09

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内容説明

古の人々が辿った山深い仕事道を辿り巡る。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

八十里越―会津と越後を結んだ歴史の街道
津軽白神、マタギ道―日本海から遡上するマスを求めて通った人びと
仙北街道―古代東北の謎を秘めた千年の道
越後下田の砥石道―信仰と産業が交錯した山岳世界
足尾根利山の索道―山中に消えた幻の集落をつなぐケーブル道
奥利根湖岸道―首都圏の水瓶に残された文明の残骸
会津中街道―白湯山信仰の陰に隠れた不運な峠道
黒部川、日電歩道―電源開発のために拓かれた苦闘の渓谷道
松次郎ゼンマイ道―早出川に沿ってつづいた伝説の仕事道
北海道、増毛山道―陸の孤島を支えた開拓の道
米沢街道、大峠―海と山をむすぶ生命線、塩の道
熊野古道、小辺路―信仰によって結ばれた辺境の風土
鈴鹿、千草越え―一攫千金を夢見た鉱山の光と影
八十里越の裏街道―古道の織りなす原郷の風景

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つちのこ

2
『岳人』に連載時から読んでいが、単行本も購入。古来から多くの人々が行きかった山に無数にめぐらされた古道をたどる楽しみは、民俗学を背景にした歴史に触れながらのまた違った遊びになる。沢屋と呼ばれる一部の熱狂的な愛好家が遊ぶ、狭く閉ざされた沢登りの世界から、更に広く大きな山の世界に足を踏み入れた著者の今後の活動に期待したい。(2005.8記)2005/08/06

ressenti-man

0
ハイソな「山行が」という感じ。2017/01/08

コカブ

0
(1)八十里越―会津と越後を結んだ歴史の街道 (2)津軽白神、マタギ道―日本海から遡上するマスを求めて通った人びと (3)仙北街道―古代東北の謎を秘めた千年の道 (4)越後下田の砥石道―信仰と産業が交錯した山岳世界 (5)足尾根利山の索道―山中に消えた幻の集落をつなぐケーブル道 (6)奥利根湖岸道―首都圏の水瓶に残された文明の残骸 (7)会津中街道―白湯山信仰の陰に隠れた不運な峠道 (8)黒部川、日電歩道―電源開発のために拓かれた苦闘の渓谷道 (9)松次郎ゼンマイ道―早出川に沿ってつづいた伝説の仕事道 (2009/07/11

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