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内容説明
“元気な名古屋”を発信地とする話題のメールマガジン『００７名古屋商法』が遂に単行本化。膨大なバックナンバーから目からウロコのビジネスヒントを厳選のうえに厳選。「ナルホドそうか」の堅実経営、「そこまでやるか」の営業センス…。地味といわれながらガッポリ稼ぐこれぞ名古屋商法の真髄を大公開！
目次
プロローグ こんだで名古屋はぜったい面白いがや―名古屋の特徴を知る章
１章 みんなどえりゃ発想をしやすでよぉ―不況に勝つ商売のヒントを知る章
２章 人と同じ売り方しとったらいかんがー―一歩踏み込んだ営業ノウハウを知る章
３章 あんじょう強い組織作るには人を鍛えないかん―無気力社員改善ノウハウを知る章
４章 よう聞きゃあ、負けるのは逆境じゃなく自分にだがね―商売人が持つ覚悟を知る章
５章 でら名古屋の商売人はおそぎゃあて（恐ろしい）―他所と違うモノサシを持つ章
６章 足下を見んから開店してもお客さんが来ーせんに―開業に失敗しないヒントを知る章
７章 広告にお金をかけたらいかんて―小額で効果のある宣伝方法を知る章
８章 めちゃんこ失敗せな広告は学べすか―失敗を財産とするノウハウを知る章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
12
名古屋文化盛りだくさん！”名古屋商法指数”なるものを「信長、秀吉、家康」度数で表示。気楽に読み流そう！（笑）全般的にまったりした感じだが、印象に残るのは”炎の焼き鳥屋”「千亀のマスター」。名古屋に行く機会があれば立ち寄りたいなぁ。開店祝いの花がすぐになるなること、も興味深い。（2000年代前半のデータとはいえ）自家用車保有者数、ショッピングセンター数、無借金経営率、貯蓄高などが全国1位！というのも名古屋文化・・・？2012/07/07
ひろ☆
9
名古屋らしい話がたくさん。名古屋でビジネスを成功させるのは確かに難しい。それは名古屋人の気質（３つのち）を大事にするから。 この言葉も良かった。一燈を提げて暗夜を行く。 暗夜を憂うること勿れ、只一燈を頼め。言志四録より。2013/12/05
ちゃありぃ
5
肩肘はることなくサクサクと読了。名古屋という土地柄から商売へ切り込んでいく内容でした。特に目新しいことは書いていないのですが、どれもがしっかり覚えておきたい事だと思いました。開店のお花、持っていくの名古屋だけなんて知らなんだ！2012/07/22
ルル
3
名古屋で商売は難しい、とよく聞く所以は明確にはなっていないものの楽しく読ませていただきました^^2014/11/10
ｙaｖℹ︎
0
名古屋パワーを感じた。 ３つのち。血縁の血，土地の地，知人からの紹介の知。 メルマガの総集編のようだが，興味深く読んだ。 ウォンツを聞き出し思い切った提案， 『言志四録』（江戸時代末期の儒学者・斉藤一斎によるマネジメントの極意）， 人生の一番大切な６つの習慣， 書くことで確かめ，書けば実現する， など。2012/07/11
