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内容説明
「トヨタ式なんて、ウチではムリだ」
と思っていませんか?
大丈夫です!!
あなたの会社で使える「トヨタ式」を“現場指導のプロ”がやさしく教えます。
●トヨタの元工場責任者が教える(トヨタ勤続36年)
●国内工場・14カ国の海外工場での豊富な指導経験
●「トヨタ式」導入を全国の企業で成功させている!
目次
第1章 トヨタ生産方式の基本―トヨタ勤続36年でつかんだ物づくりのエッセンス
第2章 ジャストインタイムとは何か―細くて速い流れをつくる
第3章 自動化とは何か―機械に人間の知恵をあたえる
第4章 トヨタ式を「小さな会社」に導入する―トヨタを離れ、さまざまな企業を指導してわかったこと
第5章 トヨタ式で会社の利益が上がった!―小さな会社に導入するために、私がやってきたこと
第6章 トヨタ式を「海外工場」に導入する―トヨタの台湾工場副社長として、私がやってきたこと
巻末資料「付録・図1」トヨタ生産方式
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
9
徹底的に無駄の排除、原価低減この当たり前の事を根気よくやり続ける。昨日を否定し改善すし付加価値が付かない事は全て無駄と判断し作業をいかに効率良く少人数で能率よく改善して行く。企業の内部にはコスト有り日々改善により動き時間、製造の無駄を解消して行く。コスト削減とは日々呼吸する様に無意識の内に自分達が改善を繰り返してこそ塵も積もれば山となる。朝起きて今日既に無意識の内に改善が始まる。人を責めるな仕組みを責めろ!だな2014/08/23
はこざき
1
トヨタ生産方式に関わった人物がその方式、あるいは考え方を分かりやすく解説。労働環境が違う外国で著者がどのように生産方式を取り入れていったのかの苦労話も記載。
karz_strm
1
看板方式、ジャストインタイム、、とかの有名な言葉が出てくるがメインはトヨタの現場の考え方、人を育てる考え方ということだろう。機械を入れたとたん減産になったらどうするか、など興味を引く内容だった。2009/11/21
B-olivia
0
TPSがめざすものは「徹底的なムダ排除による原価低減」です。ここに三つのキーワードがあります。「徹底的」、「ムダ排除」、「原価低減」です。このなかで私がもっとも重要だと考えるのは「徹底的」です。/TPS = JIT + AUTOMATON2023/04/10
koy_ou
0
面白い2021/10/30