- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
人類の精神史に数え切れない影響をもたらしてきた始原の物語り。聖書は信ずべきもので、読むものではないという通念を離れて、この文学性を重視した格調ある訳文に触れてみよう。
目次
創世記
出エジプト記
イザヤ書
伝道の書
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
okadaisuk8
2
たくさんの神がいて、しかも結構お茶目だったりする古事記やギリシャ神話とは全く違う唯一神による、選民思想も色濃い世界。有名な話が出てくる創世記(アダムとイブ)、出エジプト記(モーセ)、預言者によるイザヤ書(読みづらい)、伝導の書のみ抜粋。伝導の書が、神の教えを元に「すべては空である」「神ではない人間は、身近なところで飲み食い働き幸せをえるのがいいところ」(乱暴な要約です)などと哲学的な考察をしていて、これが結構面白い。2016/01/11
R
0
系図がながくてわかりにくい。2015/06/10
z
0
途中まで
rs
0
初めて旧約を読んだ。他の本で外堀を埋めまくってからだったのと、翻訳が大変分かりやすかったので、あまり疑問も抱かずスムーズに読めたと思う。次は岩波の福音書を読む。2014/01/07
びゅうろう
0
解説のみ。聖書はどれを読んだらいいんだろう…2013/04/15