内容説明
上田秋成の思い描いた理想の「古代」像とはどのようなものだったのか。また、秋成は「古代」をどう語り、記述したのか。国学という観点から迫る秋成の全体像。
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目次
第1章 記述される「古代」(「焼失」の古代語り 正史の根拠を問う ほか)
第2章 浮上する九世紀(宣長・真淵・景樹―「古今集仮名序」へのスタンス(一)
秋成・「御国ぶり」の変容―「古今集仮名序」へのスタンス(二) ほか)
第3章 「難波」中心の古代幻想―『金砂』評釈を通して(幻想の都「難波の宮」 摂津国西岸へのこだわり ほか)
第4章 評釈の恣意性と創造性―『金砂』評釈を読む(東歌・防人歌評釈の意味―逸脱・抵抗の評釈 モノローグの評釈書『金砂』―秋成における憶良論の問題 ほか)
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