内容説明
言葉は、それを用いる人々や地域の文化と密接に結びついているため、日常よく使われる簡単そうに見える英語でも、日本人が本当に理解しているとは言い難いものが多くあります。たとえば、日本語の「まじめな人」は誠実で堅実な人格者というプラスイメージがあるのに対し、英語の“a serious person”には、「面白みのない退屈な人物」というマイナスイメージを喚起することがあります。本書では、そうした英語を100語取り上げて、日英の文化的なズレを中心に解説し、英語圏の人々の根本的な意識や考え方などを丁寧に教えます。
目次
1 日常生活に関わることば(bathing(入浴)
Christmas(クリスマス) ほか)
2 カタカナ語と英語(bonus(ボーナス)
brand(ブランド) ほか)
3 個人に関わることば(appearance(容姿)
calm(穏やかな) ほか)
4 人との結びつきに関わることば(apology(謝罪)
authority(権威) ほか)
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