内容説明
２０数年にわたって、養父殺しの尊属殺人罪で獄窓につながれた美女が、再審を請求する。司法界の名物老弁護士・猪狩文助は、不幸な女・香奈子を救うため、弁護に乗り出す。そして彼女が殺したとされる養父の遺体を、土葬された棺の中から取り出し、再鑑定するように請求した。猪狩文助シリーズの長編傑作ミステリー。再審請求の厚い壁に泣く美女を救え！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
背番号１０＠せばてん。
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【1983_日本推理作家協会賞_候補】1993年8月7日読了。あらすじは忘却の彼方。（2018年12月30日入力。作者のご逝去を悼み、ご冥福をお祈りします）1993/08/07
三毛招き
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小説版はこれが初めてだが、いかりや長介で脳内再生されるな2012/01/16
おばりん
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久々読みました。猪狩さんまたはまるかも・・の予感。2012/01/03
