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内容説明
幾多の困難を乗り越えてきた創業一四〇〇年の日本最古の企業。
松前屋、塩瀬総本家、野田岩、皆美館…それぞれの老舗の伝統とこだわり。
守る当主あり、攻める当主あり―伝統を継承する勇気、革新する勇気。
「ただでは継げない」「ただでは継がせない」当主と若旦那のせめぎあい。
家訓はどのように生まれ、どのように受け継がれていくのか。
目次
第1章 創業一四〇〇年を越えて、金剛組―幾多の困難を乗り越えてきた老舗企業の人づくりの妙(日本最古の企業、その訓の真髄を求めて;山背大兄王事件を乗り越えて ほか)
第2章 職人としての修業と老舗の主としての修業と―職人国家ニッポンの“こだわり”の構図をさぐる(守る当主あり、攻める当主あり;欲があるうちは修行中の身、「家事専一に力以上の無理は慎め」 ほか)
第3章 継ぐ者たちの勇気と覚悟、そして試練―「ただでは継がせない」、「ただでは継げない」当主と若旦那のせめぎあい(「だから、お前は農大の醸造科に行け!」といわれた銘酒の当主;一〇年経つと、「本当にわからないということが、わかる」 ほか)
第4章 暖簾の内側での、体が覚える訓・心に刻みつける訓―“精進とわざ”へのこだわりが家訓に(“家訓”が誕生する光景とは;“家訓”が誕生するとき ほか)
終章 暖簾を継承する老舗の知恵、いくつか(継ぐ者に課せられた修業の厳しさが、いずれ感謝に;それぞれの一子相伝。その門外不出、秘伝のわざ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
ずっと昔から続く企業というのは、変わらないようでいて変化し続けている。本当に全く変わらないままでいれば、すぐに顧客から飽きられ、そっぽを向かれてしまう。しかし、大きく、そして急速に変化してしまえば、それはそれで顧客からの信用を失いかねない。改良しつつも、昔のままの姿を保っているという印象を与え、信頼されることが長く続ける上で大切になる。2014/06/13
148cm
0
老舗と呼ばれる名店、企業のありようを綴った一冊。 お店ごとに章立てせず、あれもこれもと数珠つなぎでお店が出てくるため、散漫かつ新書にしては内容が薄い印象に(一つのお店をもっと掘り下げたものを期待していた)。 ただ、1349年創業のお饅頭の元祖「塩瀬総本家」の家訓『今日一日の事』『崋山先生の商人に与へたる教訓』にふれることができただけで、今の自分には読んだ意味があった。 ※「塩瀬総本家」家訓 http://www.mahoroba-jp.net/newblog/?p=49342015/05/25
Hiro A
0
守るべきもの。 老舗が老舗として存続するには理由がある。 期待して読んだが、取り上げる企業が多すぎ、 結果としてそれぞれの中身が少なくなっているのが残念。 企業経営の参考というより、 老舗の商品を買う際の付随ストーリといったところか。 2011/05/30
cgatocairb
0
B
zheye.shize
0
現代も続く老舗名店の家訓、経営方針が数多く取材されています、経営の基本となるものが見えてくる。2011/03/01
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