建築ライブラリー<br> 2100年庭園曼荼羅都市 - 都市と建築の再生

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建築ライブラリー
2100年庭園曼荼羅都市 - 都市と建築の再生

  • 著者名:渡辺豊和/建築思潮研究所
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 建築資料研究社(2004/09発売)
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  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784874608265
  • NDC分類:518.8

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内容説明

ニューヨーク世界貿易センタービルの崩壊は、建築における近代合理主義の崩壊を象徴していた。1995年の阪神大震災は、近代都市の脆弱さを露呈した。都市風景の破産は進行し、20世紀都市は敗滅したのではないか。都市と建築の再生は可能か。阪神大震災の死者への鎮魂の思いと反省から、新世紀の都市は癒しの空間として構想されるべきであろう。東洋の叡智に学んだ庭園を主体とする「庭園曼荼羅都市」を提案する。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

1章 建築の再生(土建行政と国土の荒廃 建築の自己破産 近代主義の罪 ほか)
2章 機能の深化(深層意識)へ(「再生平安京」と「庭園曼荼羅都市」 何故鳳風堂か 歴史は再生の手立てになるか ほか)
3章 新世紀の都市像―庭園曼荼羅都市(計画の動機と阪神大震災 近代都市計画批判 曼荼羅都市論 ほか)