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内容説明
★ リチウムイオン電池の生みの親が語る誕生秘話!
★ 開発アイディアが満載の研究者必携の1冊!
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
リチウムイオン電池はここから始まった
運命の会合―正極材料
VGCFとカーボンナノチューブ?
人生最大の野外実験
発見!八重洲の黒ダイヤ!!
「バインダー」嵐への序章
三億円強奪!有楽町スプレー銀行強盗事件の巻
知らなかった部下の無謀行為
新説開陳!三種の鈍器論
悪魔のサイクル
重要特許のチャンスは何度も有る!
百万分の一のバラ
超現代史のススメ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
48
材料の研究者って何してるの?って聞かれたらこの本の事を紹介したい。それぐらい、普段は表に出てこない、材料の泥臭い裏側?の話が出てくる。 内容は、リチウムイオン電池の研究の話し。2013/08/24
かんば
4
めっちゃ面白い!!この本に字面で書いている内容よりもさらに深い、吉野さんが研究の際に意識していることを理解できるまで読み続けたいと思いました。著者がやっている超現代史もやってみたい!ちなみに、超現代史とは 「①過去10年間に起こったことを時系列に"正確に"把握し、 ②現在にいたるまでの因果関係を"正確に"総括した上で、 ③この先10年間に起こることを"正確に"洞察する」 こと。2014/03/08
Chihiro Hamada
2
仕事柄読んでみた。研究に従事していない第三者にもわかりやすい書き方だった。技術者にそういったスキルが重要なんだなと思った。2015/10/04
まろん
1
★★★☆☆ ノーベル化学賞受賞の吉野彰氏の著書。専門書要素は少なく、研究開発に取り組む技術者全般に向けて書かれた本。リチウムイオン電池の開発話はもちろんだが、研究秘話や悪魔のサイクル、特許に関する重要性、先を見る力の鍛え方など、参考になる所が多い。悪魔のサイクルとうまく付き合うためにも基本特許や関所特許が重要。【超現代史】という、①過去10年に起こったことを時系列的に正確に把握、②現在に至るまでの因果関係を正確に総括、③この先10年間に起こる事を正確に洞察するツールを使いこすことが大切。2020/05/31
馬酔木 由良
1
ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの著作。がっつりリチウムイオン電池の説明で専門用語が大量に出てくるのかと思ったら、一文も短く、読みやすかった。偶然を引き寄せる力もきっと研究者としての力なのだと思う。2019/12/08
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