内容説明
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戦争、殺人、汚職など連日暗いニュースが続く。混迷する現代社会を救い、個人が豊かに生きるためには、母の無私の愛(母ごころ)と仏教の利他の教え(仏ごころ)が新しい道徳の根源になるべきであると説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yashi_masa
1
長くない本書だが、私は読了まで数ヶ月要してしまった。ちょうど自分の至らなさを目の当たりにしたところだったから、目を逸らしたかったのだと思う。だが、それに目を逸らさずに認めることでようやく読了までこぎつけた。日頃から考えていることも不確かであるけれど、本書を通して明確化されたような気がする。それも、文面だけを読んでも意味がない。自分の心の中から意識を変えていかなければ、本当の意味で理解したことにならない。少しずつでいいから自分とその周りを理解できるように意識を身につけていきたいと思った。2015/11/15
すらすら
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宮澤賢治 色は匂へど散りぬるを 我が世誰たれぞ常ならむ 有為うゐの奥山けふ越えて 浅き夢見じ ゑひもせず2013/03/17
彩美心
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仏になりたいと思って生きる、私もそうしようと思う。煩悩は消えないがいつか煩悩を越えられたらいい。そして徳をつんで生きていけたらいい。2012/08/22