小学館文庫<br> 食の堕落と日本人(小学館文庫)

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小学館文庫
食の堕落と日本人(小学館文庫)

  • 著者名:小泉武夫【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 小学館(2014/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094056617

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内容説明

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食文化への深い造詣と食に対する果敢な行動力で人気の、小泉教授の辛口痛快エッセイ。納豆、干物、漬け物、日本酒など日本の伝統食に込められた深い智恵や工夫、健康への効果を見直す。また、現代日本人の食の堕落を嘆き、食の堕落は国を堕落させると警鐘を鳴らす。コンビニにたむろする若者よ、ダイエットに励む女性よ、疲れきったサラリーマンよ、今こそ日本の伝統食を食べて元気を取り戻せ! 永六輔氏も大絶賛、現代人必読の書。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 日本食を食べない日本人は堕落する(旬を愛でる日本人の幸せ 食生活の変化と民族の遺伝子 ほか)
第2章 日本の食の堕落と崩壊(臭いがいちばん―くさやと納豆 日本酒を忘れた日本人―猫も杓子も赤ワイン ほか)
第3章 美しき哉、日本食の本質(梅干しの快楽 握り飯の神秘 ほか)
第4章 日本食の将来(日本の水よ、どこへ行く―素晴らしい水に恵まれていた日本 粗も頭も使いよう―無駄を出さないことが二十一世紀の美徳 ほか)
第5章 この国の食の堕落をいかに食い止めるか