内容説明
十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化!
沖縄で起きた写真家殺害事件を捜査する十津川警部。失踪した女友達の行方を追うカメラマンの田村。奇しくも二人は、どちらの事件も富山県八尾で行なわれる祭「おわら風の盆」に絡むことを発見する。胡弓の音が響く町を訪れた二人の前で、三年前に起きた悲しい事件の秘密と、沖縄と八尾を結ぶ謎が徐々に明かされていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pyonko
2
過去の殺人事件にまつわるは話。珍しく作中で誰も死なない。十津川警部よりカメラマンをメインに据えた方が良い気がした。2014/09/15
Darlo (ダーロ)
2
話は十分面白いが、終わりにがっかりです。2011/06/15
仲博幸
1
三年前の旧家の長男の死、町の人達の考える真犯人は!長男の病死としてその翌年からは通常の祭りを!「風の盆」の映画撮りの監督と主演者を再び町に呼び入れる。2012/07/27
★けーちん★
1
読み終えて美雪とのその後が酷く気になっているのと団結力のある街にひかれます2012/02/23
Aira
1
結局犯人逃がしたままの終わりはつまらない。ただ八尾には行ってみたくはなった。 2011/12/06