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内容説明
通勤、旅行、里帰り……。私たちは人生の多くの時間を電車の中で過ごします。車窓の景色や車内の乗客を眺めてふと物思いにふけるとき、電車は単なる移動手段ではなく、人生を考える恰好の空間であることに気づきます。この本は、そんな貴重な空間である電車の中で、フッと肩の力を抜いて心を休ませたい人たちのために作りました。「“電車から降りたらもう悩まない”と決める」「“会社の何がイヤなのか”を考えると、徐々に突破口が見えてくる!」「行きの電車で“心に引っかかっていること”をメモし、帰りの電車で消せることは消していく。すると、小さなことでくよくよしていた自分に気づく」など、電車の中で心のリハビリができることばと出会えます。ほのかな揺れに身を任せながら、ページを開いてみると、いつのまにか気持ちが切り替わっていることに気づくでしょう。あなたも知らないあなたとの出会いが、きっとあります。著者初の。
目次
電車は「心の書斎」
人はそれぞれの過程があって電車に乗る
会社に行きたくない日の朝の電車
毎日通勤地獄で憂鬱になっている人
ビジネスパーソンが悩んで電車に乗る時
劣等感を克服する
左遷された日に電車に乗る
電車で仕事をする
電車の中で自己発見
帰りの電車の中で反省する
電車の中で賢くなる
不快な感情をコントロールする
「この通勤地獄さえなければ」と思っている人
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