大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック - 論争・心理戦に絶対負けないテクニック

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大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック - 論争・心理戦に絶対負けないテクニック

  • 著者名:和田秀樹
  • 価格 ¥479(本体¥436)
  • PHP研究所(2011/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784569662213
  • NDC分類:140

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内容説明

「勝つ人」「負ける人」の差が明確になってきた。
年収の差などはその顕著な例である。
そんな成果・能力主義の時代では「ケンカ」に勝たなければならない。
会議で自分の企画が通らない、成果を横取りされる、では生き残れないのだ!本書は、論争や心理戦などの「大人のケンカ」に勝つためのテクニックを伝授!男性のみならず、女性にも強い味方になる一冊。
大人のケンカ、「心理戦」に負けないために!

交渉、議論……大人は様々な場面で心理的ケンカをする。気鋭の精神科医が、論争や心理戦に絶対負けない秘密のテクニックを伝授する。

「成果主義!」「能力重視!」と力の入った声がさまざまな場所で聞かれるようになった。実際に日本にはこれが浸透しているといってもいい。何しろ「勝つ人」「負ける人」の差が明確になってきたからだ。年収の格差が急激に広がってきたことはその顕著な例だ。

▼現代は、そんな競争原理主義のサバイバル時代なのである。かつての日本人の典型、「根回し上手でケンカせず」では冷や飯を食わされてしまう。情報の収集能力、問題解決力、論理性などを備えて、大人の「ケンカ」に勝つことが高い能力の指標となるのだ。

▼本書は気鋭の精神科医が、論争や心理戦などの大人のケンカに勝つ方法を包み隠さず伝授! 「論理的に負けないための心理学」「ケンカに弱い性格から脱却する」「ケンカに負けても生き残る方法」など、議論に負けない、上司に屈しない、成果を横取りさせない強いあなたを作るテクニックを開陳する。会社組織でがんばる女性にも強い味方になる一冊。

●プロローグ “ケンカ”に勝てないと生き残れない時代がやってきた 
●第1章 論理的に負けないための心理学 
●第2章 ケンカに弱い性格から脱却する 
●第3章 相手を納得させ、説得し、味方につける 
●第4章 相手の弱点を突き、感情的にし、自滅させる 
●第5章 ケンカに負けても生き残る方法 
●第6章 相手の恨みを買わず、勝ちを有効に生かす

目次

プロローグ “ケンカ”に勝てないと生き残れない時代がやってきた
第1章 論理的に負けないための心理学
第2章 ケンカに弱い性格から脱却する
第3章 相手を納得させ、説得し、味方につける
第4章 相手の弱点を突き、感情的にし、自滅させる
第5章 ケンカに負けても生き残る方法
第6章 相手の恨みを買わず、勝ちを有効に生かす

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか

5
和田さんの本はサクッと読めて勉強になる ケンカっていうてもプレゼンや上司や部下との付き合い方など いろいろな心理的用法がかいてあってわかりやすい。 スキーマや認知の歪み 鏡 理想化 双子など 知識もふえた。2015/12/28

カムリン

2
タイトルから想像するほどすごいテクは書いてない。普通のことだけ。間違ったことも書いてないが。これ読んで連戦連勝になれるかっていうと、そんなことはない。負け戦で早々に引き際を悟って「今日は引き分けってことにしといてやる」と嘯いて去る人間にはなれるかも。2015/11/10

ショータイン

2
自分にとって都合の悪い情報もできるだけたくさん集めるようにすることが必要だ。根拠に基づいて説明するときにできるだけたくさんの情報を集めることが大事なこと、自分にとって都合が悪い情報も、反論されたときの対処に役立つから収集の必要がある!2015/10/22

デビっちん

2
タイトルに必勝法と記載されているが、必ずしも勝つことが重要ではない。著者の考えでは、ケンカに強い人は、結果的に、自分の長所をよく心得ていて、上手に勝ち、勝ちを目立たせ、負けを目立たせなくしている。勝っても周囲の恨みを買ってしまっては負けに等しい。例え負けても、周囲の同情や評価を得ることさえある。大事なのは勝負の場に居続けること。そこに居さえすれば、チャンスはまた巡ってくる。目先の1勝に拘るのではなく、ケンカが終わってからのことを重視する内容だった。2014/04/26

issy

2
「大人のケンカ」とはつまり「非暴力で行う争い」のこと。いかに議論・口論に勝つ(負けない)か、だけでなく、怪しい口車にのせられないための心構えについても書かれているのは実用的。勝った後の方が難しい、という指摘も納得。2011/01/13

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