直木孝次郎古代を語る
直木孝次郎 古代を語る〈4〉伊勢神宮と古代の神々

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642078856
  • NDC分類 175.8
  • Cコード C1321

内容説明

天皇家の祖先とされる天照大神を祀る伊勢神宮。謎の多い神宮の歴史を大和朝廷と律令国家の関わりから追究。三輪山・香久山の神と雄略天皇、甘樫丘と蘇我氏、神託と怨霊、神観念の変遷と神社社殿の形成を考える。

目次

1 伊勢神宮の歴史(古代の伊勢神宮;律令制と伊勢神宮―滝川政次郎氏の批判に答える;伊勢神宮の成立について―天照大神の没落と復活)
2 山と森と川の神々(三輪山・香久山と雄略天皇;畝傍山と住吉神社;甘樫丘の政治と宗教;森と社と宮―神観念の変遷と社殿の形成;難波の柏の渡りについて)
3 神々の物語の諸相(『古事記』天孫降臨条の構成;日本神話はどうゆがめられたか;神託と怨霊)

著者等紹介

直木孝次郎[ナオキコウジロウ]
1919年兵庫県に生まれる。1943年京都帝国大学文学部国史学科卒業。大阪市立大学教授、岡山大学教授、相愛大学教授、甲子園短期大学教授を経て、大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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VISTA

1
読むべき分量は半分ほどか 雄略・継体・欽明朝あたりが重要な時期なよう2019/11/19

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