内容説明
天性の不運が重なり、地元の高校入試に失敗しちゃった春山マリオくん。そんなとき、疎遠だった東京のおばさんが経営する高校からお誘いがっ!喜び勇んで上京したマリオくんだが、ついたところはなぜか女子高。しかもクラスメイトは全員男性恐怖症!? 人間教材ってどーゆーこと!?さらにそんな生徒たちが従業する本屋さんの店長に任命されてしまうハメに――。その名も『南青山少女ブックセンター』!! 稀代のラブ&コメ作家が贈る、立ち読み不可の新シリーズ、本日開店!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そのぼん
20
いろいろと運に見放されてきた主人公(男)が女子高に入学することになってしまって・・・。うーん、ちょっと微妙だったかな。次からの作品も読むかどうか微妙なところであります。さらっと読み終えました。2013/11/14
遊佐
3
無茶苦茶な設定でしたが、終盤の主人公の熱さに共感出来ました。2015/03/26
YO-HEY@紅蓮ロデオ
3
桑島さんが、懐かしくて初文庫読み。個人的にはグリグリのライターさんのイメージだからなー。グリーングリーン、すごく面白いので是非ともプレーを。んで、文体はやっぱ、懐かしい文庫でもあんまからないね。本自体が面白かったというよりは、懐かしさによる満足感でした!2015/03/19
ソラ
2
【再読】2021/05/05
しゃいる
2
ギャグ的についてない少年が女子校の男性恐怖症クラスに入れられ、治療の一環としてクラスメイトと本屋でアルバイト等させられる話。文の調子がギャグなのはいいとして、女の子に囲まれているのにこれほどかわいそうと思ったのは初めて…。2012/03/18