内容説明
おしゃれにカエル(!)基本にカエル(!)生活術 憧れライフにグーンと接近! 市場での野菜選び、パスタやおかゆの作り方、照明やファブリックのあしらいなど、有元流センスがいっぱいのライフスタイル読本。毎日が楽しくなる一冊です。
目次
第1章 部屋を変える(色を考え、部屋を変える キッチンは動線に沿ってものの配置を ほか)
第2章 食環境を変える(私流においしい野菜を探す スーパーの魚屋や肉屋を上手に利用 ほか)
第3章 調理法を変える(しっかりとりたい朝食の糖分と脂肪分 意外と応用がきくおかゆライフ ほか)
第4章 癒しの時間を増やす(暮らしのアクセント、ティータイム 器を自分流に使って盛る ほか)
第5章 整理術と掃除法を変える(片づける前にまず捨てる 子育てから生まれた大まか収納のすすめ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケロコ
24
【図書館】有元さんて「たおやか」で「柔らかく」大好きです。お料理もとてもセンスがあって昔から大好き。お出汁をとることの大切さ、美味しいものを作るなら調味料が大切、料理好きは食器好き等々、納得の嵐でした。そしてかごも登場してましたよ。常に進化し新しい事にチャレンジしている有元さんを尊敬します。ここのところ断捨離に励むケロコですが、有元さんも片付ける前に捨てるということを仰られてましたね。お掃除が行き届いている美しい住まいでございました。見習います。2017/04/04
アズル
22
図書館本。東京以外にも長野やイタリアにもお住まいのある葉子さん。スケールが違う、異次元なことが多く、参考にしようと思う事柄があまりなかったです。料理研究家って、そんなに儲かるのでしょうか…。2016/07/23
Karry
9
有元さんのライフスタイル本。イタリアの家のことや、お料理、掃除など…文章よりもビジュアルの方が伝わりやすいなぁーと思うところも多々ありますが、丁寧でイキイキとした暮らしぶりはやはり真似したくなります。2018/06/07
とりぴよ
5
東京、長野、イタリアと、3件もお家があってどれもステキ過ぎてインテリアや料理は参考になりましぇん(>.<)参考にすべきは日々新しいことにワクワクし、かつ丁寧に暮らしていく姿勢。オビの長女このみさんのコメントが全てかと。「母のすごいなと思うところは、暮らしが日進月歩、常に進化しているところです。」実家に帰る度に新しい何かが待っているそうです。あと、忙しくてもエレガントに見える秘密は「いつも目の前のことに集中する」ことだそうですよ!2015/04/07
patapon
4
おかゆは消化能力が低下しているときのものだけじゃない、というのは目からウロコ。休日の朝にちょっと贅沢なおかゆを作ってみるのも素敵だなあ。2016/07/16