中公新書<br> カラー版 ギリシャを巡る

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中公新書
カラー版 ギリシャを巡る

  • 著者名:萩野矢慶記【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 中央公論新社(2014/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121017482

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内容説明

ギリシャの美しさは他に類を見ない。美しい浜辺や海岸線に縁どられた紺碧の海。岩がちな、あるいは緑鮮やかな、変化に富む地形。ヨーロッパ文明発祥の地として、文化史上でも輝かしいかの地には、世界遺産に登録された地域や建造物も多い。本土の観光ポイントに加え、エーゲ海とイオニア海に浮かぶ有人の島すべてを、美しい写真で紹介する。

目次

第1部 ギリシャ本土の旅(アテネ
アッティカ地方
ペロポネソス半島
中央ギリシャ
西部ギリシャ
北部ギリシャ)
第2部 エーゲ海の旅(キクラデス諸島
ドデカニサ諸島
東エーゲ海諸島
北エーゲ海諸島
スポラデス諸島
アルゴサロニコス諸島
クレタ島)
第3部 イオニア海の旅(レフカダ島
パクシ島
ケファロニア島
イタキ島
ザキントス島
キティラ島
ケルキラ島)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

369
新書でギリシャのほぼ全土を写真と文で紹介する試み。全体の構成はⅠギリシャ本土、Ⅱエーゲ海、Ⅲイオニア海を可能な限り網羅する。この方法では、どうしても一長一短であることから免れない。すなわち、アテネこそそれなりにページ数が割かれているものの、他はすべて1ページで略述されるからである。また、ハンディであることは携行に便利ではあるものの、一方写真はサイズの問題もあって迫力には欠ける。これでは残念ながらギリシャの魅力は十分には伝わらず、結局のところは自分で行くしかないということになるだろう。その指針には役立つ。2021/09/26

中島直人

13
(図書館)画像が豊富。ギリシアに行きたくなる本。著者のギリシア好きが溢れるばかり。それにしても、本当に綺麗、凄い。2018/12/28

ブルーローズ

2
2月23日読了。 一つ一つの場所・島が写真と著者の感想で紹介されている。もちろん、遺跡も出ているが、素朴な島民の生活がしのばれるもの、子どもたちの屈託ない笑顔など、落ち着いた時間にぴったりの本。2012/03/05

ジュリ

1
写真がたくさんできれい。2023/10/12

ああああ

1
著者は「ギリシャ」をテーマとし、また元々は「子どもの遊び」をテーマとして写真を撮っていたと述べている。そのため、現地の子どもたちの写真も多く載っている。ギリシャの青を基調とした、非常に綺麗な写真が強く印象に残った。借りてきた本だが、買ってもいいかもしれない。観光情報は少し古いので、最新のものを。2021/04/29

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