内容説明
在日朝鮮人のために生まれた組織が、なぜ「北朝鮮・金日成親子の走狗」へと変質していったのか――。組織結成の知られざる経緯、祖国望郷の思いを利用し裏切った「帰還運動」、そして北朝鮮への送金のカラクリや、批判者に対する執拗な糾弾の実態、日本人拉致問題で暴かれたウソ……そのすべてがいま明かされる。かつて組織内に身を置いた著者が、痛恨と義憤の思いで綴った「もう一つの戦後史」。
目次
プロローグ 壊れていく朝鮮総連
1 戦後に誕生した朝鮮人団体
2 朝鮮総連の結成
3 朝鮮総連の変質―指令は万景峰号で
4 韓国の瓦解をもくろむ秘密工作
5 堕ちた総連、反在日的存在に
6 批判者を集団で脅し圧力
7 もはや在日の「未来」に背を向ける存在に
エピローグ 日本人拉致批判の嵐の前に立ちすくむ―終わりの始まり



