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内容説明
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日本のアンデルセンとも称される浜田廣介。彼は、子供心だけでなく、大人の心にも訴える善意や理想に基づいた名作を数多く遺し、それまで勧善懲悪の形式でしか存在しなかった子供の読み物に新風を起こした。本書には、赤鬼のために自己を犠牲にする青鬼の友情の物語「泣いた赤おに」のほか、外見の恐ろしい龍が、少年に優しい心を注がれたことで、子供達のために尽くそうと決意する「りゅうの目のなみだ」等、23話を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
友蔵
11
地元の作家という事で手に取りました。彼の童話は動物と自然が溢れていて、その中で優しさや生きる上で大事な考えをさり気なく教えてくれる。童話を読んでいると雪の山や田園風景のイメージが一杯に広がってくる。私の見ている風景はかつて廣介が見た景色なのだと思うとじんわりと温かいものを感じる。後の世代が見る景色も同じであって欲しいと願う。是非、子供達に読み聞かせをして欲しい作品だと思う。2018/06/01
Alm1111
6
子どもの頃に読んだひろすけ童話。もう一度読み直したいと思っていたら大人向きの文庫版が出ているのを見つけて入手。「おばあさんが、ありました」「よいおじいさんでありました」などで始まる物語。優しく、柔らかく、温かく、そして心地よい響きの言葉たち。なんと日本語はきれいなのだろうと思う。「ますとおじいさん」「トカゲの星」「三日めのかやの実」など死に直面したものの姿を描いた物語が胸を打つ。全体に寂しさや哀しさが漂うのもひろすけ童話の特徴だろうか。巻末の解説を彼の娘が書いている。落ち着いた優れた考察でおすすめ。2026/07/03
不羈
3
幼少時のおもひで。。。原点回帰。ひとにやさしく。2011/11/08
ぷかぷかくらげ
1
授業で取り上げられた<泣いた赤おに>が読みたくて買ったのですが、どの話も楽しく読めました。<りゅうの目のなみだ><琴の名人>は心がほっこりあたたまります。2011/07/07
あお
1
大好きな絵本です。2011/01/19
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