集英社文庫<br> 禁猟区

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集英社文庫
禁猟区

  • 石田 衣良【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087447804
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

34歳、既婚、娘1人。
いけないとわかっているのに、
どうして人は恋に落ちてしまうのだろう。
愚かで真摯、不道徳で純粋。禁断の恋愛小説

幼い娘を持つライターの文美子は、夫とのセックスに不満を感じながらも、日々をやり過ごしていた。ある日ママ友から、裕福な女性が若い男性と知り合うための「お茶会」に誘われ、10歳年下の舞台俳優・夏生と出会う。心を弾ませるやりとりや、身体を焼き尽くすような性愛の喜びに、急激に恋に落ちていく二人。だが、夫やママ友の裏切りで、窮地に追い込まれ……。狂おしく切ない、禁断の恋愛小説。

著者略歴
石田衣良 (いしだ・いら)
1960年東京都生まれ。97年「池袋ウエストゲートパーク」で第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞を、06年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞を、13年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞を受賞。『娼年』『逝年』『爽年』『スローグッドバイ』『1ポンドの悲しみ』『愛がいない部屋』『オネスティ』など著書多数。


【目次】

内容説明

幼い娘を持つライターの文美子は、夫とのセックスに不満を感じながらも、日々をやり過ごしていた。ある日ママ友から、裕福な女性が若い男性と知り合うための「お茶会」に誘われ、10歳年下の舞台俳優・夏生と出会う。心を弾ませるやりとりや、身体を焼き尽くすような性愛の喜びに、急激に恋に落ちていく二人。だが、夫やママ友の裏切りで、窮地に追い込まれ…。狂おしく切ない、禁断の恋愛小説。

著者等紹介

石田衣良[イシダイラ]
1960年東京都生まれ。97年「池袋ウエストゲートパーク」で第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞を、06年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞を、13年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
石田衣良らしい世界観をじっくり堪能した。おしゃれでお金持ちな主人公、燃えるような恋、美味しそうな食事描写。読んでて楽しかった!2025/07/21

3
どうか、目の前の退屈な幸福の価値を忘れたくないと思う。2025/07/13

Ippei Ashida

2
ナツイチで発見。女性の不倫時の感情などを少し知りたく好奇心で読んでみた。結局不倫の物語だが、石田衣良さんの女性の繊細な感情の描き方は、すごくオシャレで読みやすかった。何も起きていない時の冒頭の夫婦関係の描き方が非常にリアル。2025/08/03

yuliko

2
石田衣良さんは初読。内容は不倫の話。読メの感想では否定的で始めから許容できないという評が多いが、学ぶ点は多い。学ぶと言うよりは反面教師だ。不倫なんて何度やってもだいたい同じだし、代償が大きすぎる。そんなことをするよりも、有意義で楽しいことはいくらでもある。既婚者は他の誰かを好きになるなとは言わないが、不倫になる前で止めておくのが一番楽しいのだ。そして、そうすることで相手の心にも深く残る。成就しないことこそがいいと思えると、それが素晴らしいメタ認知力。2025/07/06

pinnr32

1
★★★★☆ 幼い娘を持つ34歳ライターの文美子は、夫とのセックスに不満を感じながらも、日々をやり過ごしていた。ある日ママ友から、「お茶会」に誘われ、24歳の舞台俳優・夏生と出会う。心を弾ませるやりとりや、身体を焼き尽くすような性愛の喜びに、急激に恋に落ちていく二人。だが、夫やママ友の裏切りで、窮地に追い込まれ……。狂おしく切ない、禁断の恋愛小説。 年下が何やっても可愛く見えるのは分かる。愛のない営みが続く中、情熱的なものを求めたくなるのも分かる。でも必ず終わりがあると思いながら恋愛するつらさもある。2025/07/21

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