組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト

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組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト

  • 著者名:金井壽宏【著】/高橋潔【著】
  • 価格 ¥2,376(本体¥2,160)
  • 東洋経済新報社(2014/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 630pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492521465

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内容説明

経営学の必須科目「組織行動」の考え方を、ビジネスマンのために9つのキーコンセプトに絞ってわかりやすく論じた書。

【主な内容】
第1部 組織行動という分野への招待
第1章 経営学と組織行動の間柄

第2部 組織の中の個人
第2章 コンピテンシーとは何なのか
第3章 モティベーション論のミッシング・リンク
第4章 「キャリア・デザイン」のデザイン

第3部 成果と評価の問題
第5章 成果を意識した組織行動を目指して
第6章 人事評価をめぐる根本問題
第7章 360度全方角からのフィードバック

第4部 個を活かし組織の力を高める
第8章 変革の時代におけるリーダーシップの求心力
第9章 職務満足と組織コミットメントから見る職場の幸福論
第10章 現実を変えることから生まれる知識創造のパワー

目次

第1部 組織行動という分野への招待(経営学と組織行動の間柄―なぜ組織行動を学ばなければならないのか)
第2部 組織の中の個人(コンピテンシーとは何なのか―コンピテンシーの学習プロセスこそが力になる モティベーション論のミッシング・リンク―仕事に打ち込む「元気の素」を探る ほか)
第3部 成果と評価の問題(成果を意識した組織行動を目指して―何のため、誰のための成果か 人事評価をめぐる根本問題―評価は涙か、溜め息か ほか)
第4部 個を活かし組織の力を高める(変革の時代におけるリーダーシップの求心力―課題vs.対人関係の微妙な絡み合いでフォロワーはついてくる 職務満足と組織コミットメントから見る職場の幸福論―賢き者は幸いであるか、会社を愛する者は救われるか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
コンピテンシー、キャリアデザイン、職務満足、リーダーシップ、評価制度の方法や価値観からの違いなどが書いてある。2010/11/04

asmudm

2
経営学の学び目的で読了。組織行動が体系的に描かれる。2000年代初頭に書かれた1冊であるが20年を経てなおテキストとしての有効性を持つのは、この内容の意義深さの証左。研究としてはBSCへの言及がこの時代の「トレンド」としてなされており興味深い[=現在とのギャップ]。マクロよりミクロ、ミクロからマクロへの貢献という考えも、今やこれが主流でマクロの存在感の無さからすると隔世の感。自身の学生時代がこの過渡期にあり、当時の社会科学の学術の第一人者の変化、変容が今に繋がっていると理解。村上春樹への言及もGood。2024/06/30

kuma-kichi

1
金井さんの著書にしては珍しく乗り切れなかった。 「こんなでした、あんなでした」「こんな学派あります、こんな考えあります」と羅列しただけの印象。んー、もうちょっと熱が伝わればよいのだけれど。2017/05/04

ripurou

1
コンピテンシ、モチベーション、キャリアデザイン、成果と評価、リーダーシップ、組織コミットメント、知ることとは何か、非常にわかりやすく語りかけるように書かれています。良い本でした。2011/10/19

Naotaka Nonogaki

0
同じテーマの他の本を読むにあたり、そちらが和訳だったので似た日本人が書いた本も読んでおくか、と借りた。つまんなかったので2章しか読んでない。本命はまだ予約待ち。2016/01/09

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