ソノラマコミック文庫<br> 黄色い海岸

個数:1
紙書籍版価格
¥607
  • 電子書籍
  • Reader

ソノラマコミック文庫
黄色い海岸

  • 著者名:TONO【著】
  • 価格 ¥610(本体¥555)
  • 朝日新聞出版(2014/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784257722366

ファイル: /

内容説明

ひよこで埋め尽くされた海岸の写真に秘められた、せつない思い出を描いた表題作他、素晴らしい花の香りの体臭を持つ男の悩みを描いた「花の男」など、TONOテイストあふれる14作品を収録の短編集。※犬童医院繁盛記1~3にも収録あり。「プリティ★ピンチ」「コチコチのかわいこちゃん」を除く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saki

2
90年代のころの短編集。でもTONOさんらしさは変わらずというか年代なんて関係ありません。「ストレート」が好きです。ニッキーいいな。ファンタジー寄りですが物語としてまとまってて読みやすいです。2011/05/30

l

1
動物に対して可哀想なエピソードが多い‥悲しい。BL読みなので「ダグラス」や「ストレート」に耳がつい立ちます笑。「禁色」と「黒い羊」も可笑しくて好きです。2019/09/15

しらたま

1
10年キュウリばっかり食べてたら亀も別のものが食べたくなるやね。2017/06/08

あるふぁ

1
短編集は毒にも薬にもならない他愛のなさが可愛らしかった。2015/04/16

KUU

1
「花の男」は、まぁブ男にかけられた呪いが解けて美男子になるんだけど、呪いを受けるのも解くのも自分でってのは女性作家らしいなぁ。……しかし、確かにブ男バージョンから出た香水体液の染み込んだ物と知ったら誰も買わんわなー。ヤクザどん。「鳥のはばたき」は、ちょっと分かるオチとか理由とかつけてくれませんかねぇ? 全体的にさくっと読めてちょっぴしスパイス効いてる感じ。探して読むほどではないが、あったら暇潰しには使える。――まぁ、一番キレてるのは後半の日記漫画ですけれど2014/08/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/449825
  • ご注意事項