内容説明
熱砂の国サラーラ。遺跡発掘隊員の志岐は盗賊に襲われ、媚薬に侵されてしまう。最奥を穿つ昂りを求め身悶える志岐を助けてくれたのは、国を支配する王族・サイードだった。身体がとろけるような悦楽を与えてくれた彼に心惹かれる志岐。しかし身分の差が気になり、なかなか素直になれない。「監禁して、ずっと愛でていたい」独占欲も露わなサイードに攫われ、連れてこられた豪奢な館で甘い囁きと濃密な愛撫に溺れていき……? ゴージャス・ラブ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tsunehisa
5
王道アラブもの。受けが攻めに惹かれた理由がいまいちわからなかった。。身体の相性…?2015/11/19
りんご☆
2
読了。いち2014/12/28
de sang-froid
1
BL。①サラーラ国でN大考古学教授・諏訪(51歳)の元、発掘作業に携わる・志岐(左・25歳)は盗賊団に攫われたところを摂政・サイードに助けられる。二人が惹かれあった理由は顔とH以外にあったのか?最後の火傷が残った場合の展開の方が面白そう。ロイヤル・マジュリスについてもっと詳しく書いて欲しかった。てゆーか諏訪教授、めっちゃ男らしくてかっこ良かった、何故教授に惚れないのか!?その方が不自然だよ~。2013/02/27
小雪
1
絶対あり得ない展開でも、アラブものだと異次元の話と割り切れる気楽さがある。が、志岐は語学が堪能で優秀な人材にはとても見えなかった…。普通の子だった方が違和感なく楽しめたかも。作家さんの文章と相性が悪いのか、視点が定まらないのが読みづらくて疲れてしまった。2009/09/05
ぶ~
0
久しぶりに、砂漠ものを読みたくて手にしました♪あり得ない話だっけど、最後はラブラブ♪2014/11/21