内容説明
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日本人は神の言葉を離れどのように人間の詩を成立させたのか?世界文学の普遍性から日本文学が固有性を獲得する道筋をたどる。
目次
1 王の神学(世界は神を始めとする-皇神
神に等しい者-スメロキ
王は世の一切を守る-女帝たち ほか)
2 愛の神学(愛を身をもって知り苦しむ者-兄と妹
私を捉えた愛の苦しみ-愛の凱歌
噂によって愛はますます-婚姻 ほか)
3 詩の神学(捉え難い不機嫌-歌路
意向を語らずとも理解する者-宮廷詩人
大地のはてまで広まる名声-蘇命路賛歌 ほか)
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