内容説明
Ｂ型肝炎で入院中の父親が倒れた。徐々に悪くなる父の肝臓。ついに余命６カ月の宣告を受ける。父の命を救うために、息子は生体肝移植のドナーになることを決意する…。移植手術をめぐる家族の揺れる心を赤裸々に綴った記録。人間の生きる力強さと家族の愛が、痛いほど胸に迫る一冊！
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
第１章 絶対に死ぬな！―０２年３月１５日～１１月２３日（真夜中の電話 転院 移植の話 ほか）
第２章 移植へ向けて行動開始―０２年１１月２３日～０３年２月２７日（親戚へ伝える 告知 病状の悪化 ほか）
第３章 移植手術―０３年２月２８日～９月（移植まであと４日 移植手術 退院 ほか）
