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内容説明
制限される民主主義、変質する世界経済、中国の台頭……イラク泥沼化の中で、静かにアメリカ自身が「アメリカ一極主義」以後の道を模索し始めていた。世界の見方が変わる書。
目次
第1章 「アメリカ以後」を考えるアメリカ
第2章 経済ではもう世界は動かせない(「ものづくり」を忘れた国 復活する「ブードゥー経済学」 新しい経済モデル「タクシノミクス」)
第3章 誰のための戦時体制(「人権の国」の人権侵害 制限される民主主義)
第4章 歴史の中のイラク戦争(ネオコンの系譜 泥沼化の理由 孤立する前線)
第5章 「三極体制」でアジアはどうなる(アメリカ抜きアジア 歴史から消える単独覇権主義)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
無識者
9
アメリカの政治についてはせいぜい大統領ぐらいしか知らなかったので、どういう政治なのか知る上ではいいと思った。この書ではアメリカの政治を中道派とネオコン(新保守主義)にわけて分析している。それにしても、レーガノミクスで軍事費増大し富裕層の減税を行っても、購買力が上がらないために、トリクルダウンは起らなかった。ブッシュ(息子)のときも富裕層減税をおこなったが、結果は一緒だった・・・アベノミクスはどうだろう?2015/05/11
テキィ
4
色々な考え方もあるなぁ 古いから答えあわせ残念2019/11/09
ときどきぷろぐらま。
0
アメリカの裏事情をわかりやすい日本語で丁寧に解説されていました。ブッシュ大統領の批判は読んでいて非常に胸がスカッとします(笑)2009/11/14
ryuetto
0
大国アメリカが衰退しつつあるのではないかという話。そう思える根拠と今後の世界がどうなっていくのか予測した内容で、興味深く読ませてもらいました。2004/03/14
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