ビームコミックス SOIL 1

著者名：カネコアツシ【著者】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784757717138

内容説明

とある地方都市のベットタウン『そうるニュータウン』。穏やかなその町で停電が起きた夜、親子三人の一家が消えた。その失踪を契機に、異様な事件が続発し、平穏な町の裏側に潜む狂気や悪意が次々と表に上がってくる…空前絶後のソリッド・シチュエーション・ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みー]

11巻まで。疲れた・・何か・・結局・・よく分からなかった。モヤモヤァとして読了・・。

2017/01/27

[yom]

ツインピークスの影響下にある作品は数あれど、自分の色で日本的な空気も押さえて作ってみせた傑作。不可解な謎がバラまかれまくる。超常現象もガンガン絡んでくる気配。

2022/06/28

[たいち]

絵の好き嫌いで評価が分かれそう。けど、まだまだこれからのプロローグ的な印象を受ける一巻でありながら、ぐいぐい読まされる。２巻、３巻、と物語が加速しだしたら(読むのが)止まらない予感がビシバシくる。

2012/02/02

[さとさとし]

太古の時代を駆け抜けて隕石が降ってくるシーンから面白そう（または、わけわからなそう）な空気。村に住む三人家族が、生活感を残したまま消えてて、二階の娘の部屋にはうずたかく積まれた塩という謎に事件。ズラのセクハラ巡査部長と、メガネ女子の小野田巡査が調査する。未知との遭遇話と思いきや、この街どこかおかしい。といった村の因習のような話にもなっていく。１巻での情報量が多くとてもこれで11巻も続くものなのか？作者は初めましてのカネコアツシ、絵が松本大洋の影響うけてんなと思ったが、松本大洋より年上の作家さんだった。

2023/02/25

[MIKI]

見るからにストーリーで読ませにくる絵柄　まだどれくらい面白いかが掴めない　期待…

2014/06/26