内容説明
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いまや障害者の福祉施設は、入所居住型施設によるのではなく、地域生活を基軸にした福祉、即ち通所利用型施設の時代である。支援費制度の導入は、障害者本人が自らの意志に基づき、通所施設を選択し契約することを促進する。知的・身体・精神障害者の、通所更正・通所授産・作業所・デイサービスセンター・グループホーム・ショートステイ・地域生活支援センターを収録。実作資料25題。
目次
大きく変わりつつある地域福祉-自立福祉を模索する自治体(林章)
実作資料編(知的障害(障害者ショートステイ桜はうす・今泉(改造) 設計/スタジオ宙
知的障害者地域生活援助天の甍(増改築) 設計/スタジオ宙 ほか)
身体障害(世田谷区立身体障害者自立体験ホームなかまっち 設計/福祉開発研究所
野田市立重度障害者通所施設あおい空 設計/三橋建築設計事務所 ほか)
精神障害(精神科デイ・ケア施設ひだまり赤岩 設計/本橋建築研究所
桜桂会社会復帰施設(精神障害者地域生活支援センター、精神障害者通所授産施設・援護寮) 設計/本橋建築研究所)
複合(江戸川区立障害者支援ハウス(改造) 設計/江戸川区都市開発部施設課、環境設計綜合建築事務所
同愛会つづき地域活動ホームくさぶえ 設計/武田暁明設計事務所 ほか))