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内容説明
カメラマンになる夢を叶えるため、一途に生きる少女・悦子。彼女のひたむきな思いに動かされた四郎は、「彼女を守りたい」と強く思う。だが、悦子の厳しい現実に直面した四郎は、自分の力ではまだ越えられないものがあることを思い知る。その果てに見出した、四郎自身の夢とは? 少年の大きな夢を乗せ、そして船は行く…。原子力潜水艦「やまと」艦長の初恋と挫折を描く青春譜、旅立ちの最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
1
沈黙の艦隊の主人公にこのような青春時代の話がコミックになっていたなんて初めて知りいっきに4冊を読んでしまいました。沈黙の艦隊ではいつも冷静な海江田が中学時代までの話では結構熱血漢に描かれていておもしろかったです。2013/02/05
エリ
1
四郎くんと悦子ちゃんの淡い恋のお話。でも、夢や人生という濃い内容が含まれている。先生の、「人と違う視点・考え方は才能」だという言葉や、四郎の問い「人は何故衝突する感情を持っているのか」に対する悦子の母の答え、「許すため」など、1人1人の言葉が深い。四郎の母のモノローグ、「四海を超える海の男になりなさい」で終わるのが、なんともよい後味。四海の波濤を越えて、沈黙の艦隊本編へと繋がる!!…深町さんの青春譜も知りたいな…生きることは知ることだ(笑)2010/10/11
nemutage
0
さらにさっくり2015/04/01
銀
0
海江田さんの青春時代らしいエピソードでした。子供の頃から人間が面白くて深い人だったんですね。2012/07/07
喪女野 香織
0
悦子がヒロインすぎて生きるのが辛い。