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内容説明
プロが目指すゴルフがまばゆく輝く金色ならば、アマチュアのそれは渋く味わい深い銀色であるべきなのかもしれない。そんなゴルフを生涯貫いた男がいる。それが中部銀次郎だ。1960年、18歳で日本アマ初出場、62年初優勝し、その後は通算6勝を挙げアマチュアの至宝とたたえられる中部。そのゴルフスピリットをコミックで読み解く。中部のゴルフの足跡をたどる中で、我々はアマチュアゴルフのあるべき姿をもう一度学び直すことができるかもしれない。なぜなら、ゴルフの上達にかかせないものは技術でも道具でもない、心の鍛錬に尽きるからだ。読めば読むほどに中部銀次郎の凛としたたたずまいが、私たちの胸に迫ってくる。
目次
あるがままの真意
練習の意味
ナイスショットは続かない
飛ばないアドバンテージ
林の中は心の別れ道
次善を求めて最善を尽くす
中部の弱点
1メートルのパット
ゲンを担ぐ
心の準備〔ほか〕