内容説明
13年のイタリア暮らしで身をもって体験した人間らしい生活。余裕のバカンス、頼れる友、個人の生活が豊かなのはなぜか。大人の国のライフスタイルから、食・ワインまで――国は貧しくても個人生活はいつも豊かで明るい不思議!!
目次
第1章 イタリア的発想の原点とは
第2章 地獄の沙汰も「人」しだい
第3章 「貧しい国イタリア」の豊かな暮らし
第4章 地方が違えば料理も違う
第5章 世界で一番ナチュラルなワイン
第6章 日本料理にこそイタリアワイン!
第7章 理想のイタリア料理店
第8章 スローフードの国、イタリア
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっちー
5
前半はほぼイタリアに赴任していた時の著者の自慢話し。後半はワインとグルメの話しで、タイトルから期待した内容ではなかった。イタリアワインの入門書としては巻末のワインミニ辞典が参考になる。2012/01/13
くらーく
2
今は違うのじゃないかなあ。円も安くなったり。 ちょっとタイトルと違って、著者の経験談が多くて、しかも、それがちょっと鼻に着くんだわ。まあ、貧乏人の僻みだろうけど。 でも、オリーブオイルもパスタも含めたイタリア料理、地中海料理は著者たち世代の頑張りのお蔭なんだろうな。2021/01/16
nurikabex
2
スローライフ最高!でも勤勉に生きる日本人だからこそ、ここまで経済発展が出来たんだと思う。失うものもあったが、享受できている生活も事実。どちらが幸せなんだろう。。。2010/08/22
Humbaba
1
お金はあるに越したことはない.しかし,それは多くあればそれで良いという事にはならない.それほどお金を支出しなくとも,楽しく生活できる方法はある.そんなイタリア人の生活を知ることは意味があるだろう.2012/12/19
茶茶円
1
読んでからワインとパスタとうまいチーズとピザが食べたくなりました。イタリアではパスタが日本のお米のように価格が安く供給できるようになっていて、ワインもボトルづめで非常に安く売られているんですね。食のイタリアは知っていましたが、ワインの組み合わせ方や庶民の日常の一コマなど新しく知った事もあって楽しく読ませていただきました。2011/03/01
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