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内容説明
拒食・過食などの摂食障害から立ち直った女性のドキュメントを軸に、同病に苦しむ人々へ治癒方法を提案する。
目次
第1章 誤解され続けてきた摂食障害
第2章 ドキュメント・過食症からの回復 武田祐子さん―「いつも一番でいないといけない」せっぱつまった思いが“拒食”から“過食”を招いた
第3章 ドキュメント・過食嘔吐からの回復 白坂幸野さん―ごめんね、お母さん。一番愛してくれる人を、一番悲しませてしまった
第4章 摂食障害を治すには―心を癒す4つの方法
第5章 ドキュメント・拒食症からの回復 岡野朱里子さん―体重23キロから奇跡の生還
第6章 「摂食障害」から見えてくるもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ローズマリー
5
摂食障害の理由をすべて「母親のせい」にする悪書だと思う。誰かのせいにすることによって、楽になったり、病気が改善する例も確かにあると思う。けれどもそれでは問題の本質的な改善になっていず、不必要に母親を苦しめることになると思う。本書を読んで自殺したくなった母親は多いのではないだろうか。愛情を持って子育てしてきた親たちが子供に何度も何度も土下座して謝罪する摂食障害治療もあるそうだが、狂気のカルトだと思う。2012/04/01
ヘンリー
2
当事者への取材だけで書いたのか。専門家にも取材かけるか、摂食障害についての基本的な文献に目を通すかぐらいしてほしかった。そうすりゃ「まったく新しい考え方」などとは言えなかったはず。2009/11/23
りお@積読本増加中
1
読みやすかった。続編の方も買ってあるので読みたいと思う。2017/09/06
Ai Nakada
1
自分がどうしても治したいと思いレビューも高かったためAmazonで購入。食べること、食べ方などは気にしなくてもいい。本人が一番苦しんでいる。心の傷を癒すことで普通の食事に戻ることができる。さなぎで羽をたたんでいた蝶々がさなぎを割って羽をのびのびと広げるようにこころをはばたかせた。という言葉が心に響いた。2017/08/19
さおり
0
興味深く読んだが、当事者の話だけなのが詰めが甘いかな。 2011/09/18