本は変わる! 印刷情報文化論

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本は変わる! 印刷情報文化論

  • 著者名:中西秀彦【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 東京創元社(2012/04発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488023775

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内容説明

急激なメディア状況の変化と長引く不況によって、「本」は変貌を遂げつつある。電子化が果たされた出版・印刷界は、どこへ行こうとしているのか。『活字が消えた日』『印刷はどこへ行くのか』で知られる著者、京都の老舗印刷会社〈中西印刷〉の専務・中西秀彦が、印刷業の立場から、本とインターネット、オンデマンド出版の現状と未来を語る。出版印刷を知るためのガイドブックとしても最適。

目次

はじめに オールドメディアからニューメディアへ
第1章 極端に短い印刷の歴史
第2章 私的印刷現代史
第3章 オンデマンド印刷論
第4章 マルチメディア
第5章 インターネット
第6章 オンライン・ジャーナル
第7章 メディア革命の結末
終章 それで、どうする?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やご

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著者は老舗印刷会社の役員で、現場で考えた印刷・出版の現在、そしてこれから、という内容です。ITに明るい人のようで、その方面と印刷・出版との関係にかなり紙幅を割いています。このところ出版不況と言われ続けていますが、著者はこの状況から印刷・出版事業が生き延びるためには、大部数前提の業界システムを改めて、少部数ではあっても多種の本が出せて、かつ利益が上げられるような方向に進むべきだと主張しています。 (続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/0016.htm2006/10/29

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