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内容説明
人生における嫌なこと辛いことにあえて挑戦して、自信を持つ人とそれに押しつぶされそうになる人――その違いは単純なところにある。幸せになる人は、岐路や逆境に立たされたとき、楽なほうを選ばない。つまり、問題が起きても逃げない。その生き方の積み重ねが幸せにつながるのだ。本書は、人生の重荷を正面から受けとめ、前向きに乗り越えることの大切さを説く。「自分の過去の解釈を間違えないでほしい。悩んでいるあなたは、きっと素晴らしいことをしてきている。あっぱれなことをしてきている。自信をもっていいことを、たくさんしてきているのである」と著者は言う。「重荷につぶされない、ほんの少しの智恵と勇気」「トラブルがあなたの人生を大きくする」などの章立てで、毎日の生活に何となく空しさや苦痛を感じてしまう心理的原因を探り、重荷を生きがいの糧にするために、どう考え、何をすればよいのかを提言する。きっと勇気がわいてくる人生論。
目次
第1章 “重荷”から逃げない人は安定している(親戚中から見捨てられた叔父の世話;お金はあっても、心にゆとりがない人 ほか)
第2章 自分が背負うべき重荷を人におしつけるのはやめよう(生きることが復讐になってしまう人;犠牲的役割と不幸の価値 ほか)
第3章 時間は何も解決してくれない(一見恵まれていてもイライラする人;「逃げる人生」は習慣になってしまう ほか)
第4章 重荷につぶされない、ほんの少しの智恵と勇気(心のもち方で、重荷を和らげることができる;自分の意志で動く人は、困難が脅威にならない ほか)
第5章 トラブルがあなたの人生を大きくする(「なぜか他人よりトラブルが多い…」という人へ;お金を使っても、頭を下げても、尊重されない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideki Maeda
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