幕末維新・あの人の「その後」 - 新選組から明治の指導者まで

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幕末維新・あの人の「その後」 - 新選組から明治の指導者まで

  • 著者名:日本博学倶楽部
  • 価格 ¥530(本体¥482)
  • PHP研究所(2011/10発売)
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  • ISBN:9784569660240
  • NDC分類:210.58

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内容説明

TVドラマや小説のテーマにしばしば取り上げられ、歴史ファンの間でも人気の高い時代である“幕末維新期”。この江戸から明治にいたる激動の時代には、様々な傑物が登場するため、それぞれ好みの人物を探せる点が魅力なのかもしれない。熱烈なファンの多い新選組、維新の志士の中でも超有名人の坂本龍馬、最後の将軍として知られる徳川慶喜など、一度はその名を耳にしたことのある人物は多い。ところが、彼らの名前は知っていても、「あの人は、それからどうなった?」と聞かれたら思わず悩んでしまうものだろう。本書は誰もが知っている有名人からキラリと光る名脇役まで、彼らの気になる「その後」を大紹介!  「新選組隊士・斎藤一は警視庁で働いていた?」「将軍・徳川慶喜は維新後どうなった?」「榎本武揚はシベリア横断旅行に出かけた?」など、教科書には載っていない意外なエピソードが目白押し。つい他人に話したくなる話題満載の歴史雑学本。

目次

第1章 剣で未来を切り開こうとした「新選組」の隊士と関係者のその後(剣での戦いはもう古い!?新選組を西洋式に武装させた土方歳三;志なかばにして殺された近藤勇の首はどこへいったのか? ほか)
第2章 「戊辰戦争・西南戦争」で演じられた名勝負、今も語り継がれる男たちのその後(みずからつくった私学校が原因で命を縮めた西郷隆盛;西南戦争で熊本城を守った谷干城は学習院で超スパルタ教育をおこなった ほか)
第3章 それぞれが描いた未来予想図、開国・幕末の騒乱に生きた名士たちのその後(寺田屋で襲撃された坂本龍馬が出かけた日本人初のハネムーン;帰国後、『遠征記』の編纂に苦労した東インド艦隊司令長官ペリー ほか)
第4章 幕末・明治維新に活躍した名脇役たちの波瀾万丈なその後(倒幕の陰の立役者?幕末志士のパトロン、白石正一郎;政略結婚といわれながらも家茂と仲睦まじかった和宮 ほか)
第5章 激変する時代を駆け抜けた明治維新の指導者たちのその後(郵便事業の生みの親、前島密が生涯をかけたもうひとつの仕事;王政復古の大号令のリーダー、岩倉具視が新政府の政策で受けた災難とは? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウッチー

8
幕末の新撰組から維新後の要人まで、幕末好きにはたまらない本であったが、知っている内容が多く、逆に幕末に疎い人向きかな? 幕末なんてそんなに昔ではないのに、まだ不確かなことだらけなんだなー!2015/12/09

Toshy

5
実家に帰省した時に本棚で見つけて持って帰ってきた本。多分20年ぶりの再読。中身はすっかり忘れていたので新鮮に読めました。2016/11/03

逢日

2
この本おすすめしません。間違いが多く、真実かどうかわからないことを史実として書かれている箇所が多数ありました。ウィキの方が、まだ信用できると思います。2014/05/12

Ryo

2
主に新撰組の生き残りの人に興味があったので読んでみた。原田さんは死んだ説もあると知って落涙。でもきっと馬賊の頭領になったんだ!って信じてる!(笑)永倉さんが生き残ったのは確実なんだろうけど斉藤さんも警察官になった説が有力らしいしやっぱ生き残ってるのかな。結構沢山の人がちょこっとずつ載っていてプチ史実ファンの私には全然知らない名前も多かったので興味ない人は飛ばして読んだ^^新撰組の面々が主に活躍した時期はホントに短いのにこんなにも鮮烈に私たちの記憶に残るのはホントにすごい。2011/10/23

memo

1
先にもっと幕末維新について知識を入れておくべきだった2017/12/20

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